かくれ里

日曜日, 8月 31, 2014

箕面の滝



数十年ぶりに箕面公園へ行ってきた。実は、同業組合恒例の秋の行事で105日に「箕面観光ホテル」で懇親会を開催することになった。その案内状作製のための下見が目的だった。友人のTさんを誘って、滝見物にも行ってきた。
 
9時半に箕面駅到着。天気も良いし、とりあえず滝まで歩くことにした。駅から滝までは片道2.7kmある。よく整備された滝道を歩き出した。ところが、土砂崩れで、途中から一部が通行止めだ。結局山道を迂回する格好で11時過ぎに大滝に着いた。
 
此処へは、子どもが小さいころに訪れてから半世紀近くも来ていない。この滝は人工の滝と聞いているが迫力はたっぷりだ。スナップ写真を数枚撮ってから同じ道を戻った。
 
箕面観光ホテルは駅近くにあって、スパーガーデン(ヘルスセンター)を兼ねた大きな施設だ。フロントまではエレベーターで上がるようになっている。館内を一通り見て回ったがかなり混雑している。結局105日の集合場所は箕面駅にすることにした。

土曜日, 8月 30, 2014

エボラ出血熱



アフリカで大流行しているエボラ出血熱は、ウィルス性の感染症で、致死率は最高で90%と恐ろしい病気だ。発熱、頭痛、筋肉痛などに始まり、症状が進むと、嘔吐、下痢、発疹が出て消化器官などの出血が出れば死に至る可能性が高くなる。
 
現時点では治療法がなく、対処療法のみしかできない。WHOは非常事態宣言を出した。感染した患者の治療もだが、これ以上の感染拡大の予防と、病気に関する正しい知識の普及が急がれる。
 
予防のためには、十分な手洗いを実践し、患者が触れた可能性のある物品には触れないようにすることが重要。WHOは早期の診断と感染者の隔離をし、厳格な感染コントロールをすることで、エボラウィルスの封じ込めが可能と言っている。
 
ところで、この病気が日本国内で流行する心配はないのだろうか?。流行地域がアフリカに限定されているので、日本人旅行者が現地で感染するリスクは低い。日本国内の医療体制などを考慮して、日本国内で流行する可能性は殆どないだろうと言われている。

 

金曜日, 8月 29, 2014

土砂災害


広島市の大規模な土砂災害は、発生から一週間以上が過ぎて死者72人を出す大惨事となった。被災された方々にはお見舞いを申し上げますと共に、お亡くなりになられた皆様には謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
今回の土砂災害は、1週間経った今でも被害の全容がわかっていない。今年の夏は連日のように集中的に雨が降り、観測史上1位と言うニュースが頻繁に流れていた。広島市の場合も経験したこともない短時間で急激な雨量だったが、職員が躊躇して避難勧告を出すのが遅くなったと弁解している。
 
全国には、がけ崩れや土石流などの危険個所は、52万か所以上あるらしい。高度成長時代に全国の都市部では、山際まで宅地開発が行われた。国土交通省や都道府県は、住宅の多い危険個所などに砂防ダムなどのハードの整備を急いでほしい。
 
 それと同時に、危険個所に住んでいる人たちに危険を知らせるソフト対策も必要だ。今回の広島市の教訓を様々な面から検証して、行政も住民も今後の土砂災害に生かしていく必要があるだろう。

木曜日, 8月 28, 2014

予備校産業



代々木ゼミナールと言えば、日本の3大予備校の一つと言われているが、それが受験産業から撤退するそうだ。浪人生を対象に個別指導で人気を得て、全国各地に27の校舎を設置したが、来年20か所を閉鎖すると発表した。
 
同社は、全国にある予備校の建物をホテル・オフィス・商業施設に改造し、不動産業への転換を目指していると言う。少子化に伴う受験生の急減で予備校産業に未来がないと判断したからだろう。
 
日本の18歳人口は、1992年の時点で204万人いたが、20年後の2012年には120万人に減った。浪人生も同様で20万人から8万人まで急減している。
 
一方、政府は大学設立の要件を緩和した為、四年生大学の数はむしろ増えている。学生数の減少で、現在四年生私立大学の約半数が定員を割り込んでいる。殆どは出願すれば入学できる時代になった。予備校産業は今後どうなるのだろうか。

水曜日, 8月 27, 2014

死の四重奏



高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病の四因子のことを「死の四重奏」と言うそうだ。これ等はいずれも血管の疾患に関係があって、脳卒中や心筋梗塞など命にかかわる重篤な病気を引き起こす確率が高くなる。これらを予防し適正に治療することが絶対に必要だ。

   これらの症状は、かっては成人病と呼ばれていたが、最近は生活習慣病という名が提唱されている。年齢が進むにつれて血圧が上昇傾向を示し、国民の5人に1人は高血圧症に掛かっているそうだ。

肥満も糖尿病や高脂血症とも密接に関係している。様々な研究によって、日本人の食生活が欧米化したのが最大の原因で、戦前の食生活にもどすべきだといっている。
 
日本人の寿命が延びたのは、昭和30年代からの食生活の改善によるものではなく、病気に対する早期の健康診断と、医薬の進歩によると言われているが、長生き出来ても、お医者さん通いしなければならない様ではつまらない。規則正しい生活を心がけ、自身で体調を管理し長生きしたいものだ。

火曜日, 8月 26, 2014

石炭火力発電


原子力発電の再稼働が不可能になった今、石油やLNGの輸入が増加傾向にあって、貿易収支の赤字が続いている。経常収支が赤字と言うことは国内から富みが流出していることなので、個人が預金を食いつぶしているのと同じことになる。
 
出来ることなら原子力発電所を再稼働させて、高価な石油やLNGによる発電の割合を下げなければ日本経済が倒壊するかもしれない。しかし多くの日本人は原子力発電に対する対応は否定的だ。
 
そこで、最近脚光を浴びてきたのが石炭火力発電所の建設だ。石炭火力発電と聞くと一世代前のイメージがあるが、世界中ではかなり行われている。石炭価格は石油価格に比較すると安定しており、世界各地で産出されるので独占価格にならない。
 
石炭発電の弱点はCO2の発生が多いことだが、日本の技術は最先端をいっており、硫黄酸化物の排出量は世界最小だ。さらに現在の発電設備を進化させた石炭ガス化複合発電と言う技術が実用段階にあり、発電効率を大幅にアップできる。石炭発電が世界の潮流になるかは未知数だが、日本の場合はこの選択肢を広げておくことも必要だろう

月曜日, 8月 25, 2014

体内時計



人間には、一日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっている。体内時計の周期は1日24時間より30分から1時間長いが、毎朝、光を浴びることでリセットされ、一定のリズムを刻むそうだ。
 
身体のほぼすべての臓器にも体内時計があり、脳の「視交叉上核」という部位からの指令で生体リズムを整えている。例えば、血圧の日内変動やホルモンの分泌や自律神経の調節なども生体リズムの一つだ。
 
体内時計が狂うと色々な病気の原因になる。体内時計を整えるには規則正しい生活をすることだ。起床はなるべく同じにする。朝食は必ず摂る。就寝2時間前までに食事を済ます。軽い運動習慣をつけるetc.
 
僕は、毎日6時起床と決めて実践している。就寝は21時前後にしているがたまにそれより遅くなることがあったりする。睡眠不足の折には翌日昼寝をする。昼寝は午後3時迄で30分以内と心がけている。

日曜日, 8月 24, 2014

除染廃棄物の処分



福島第一原発の事故から3年が過ぎた。国は福島県内の除染廃棄物を都道府県単位に中間貯蔵施設を作るように説得しているが、何処も大反対だ。
 
そこで、福島第一原発のある大熊町と双葉町周辺に建設する案が検討されている。この地区は、原発のメルトダウンによって極度に汚染されており現在も立ち入り禁止区域だが、こうした場所しか除染廃棄物を貯蔵出来ないのは予想できる。
 
結局、この大参事の後始末は、福島第一原発周辺を人の出入りを禁止する地区とし、ここに放射能廃棄物すべてを閉じ込めるしかないのだ。福島第一原発のメルトダウンは、人類が永久的に住めない場所を作ったと言う意味でチェルノブイリと同様世紀の大失態だ。
 
国は、福島県と当該市町村に地方交付税3010億円と抱き合わせで説得に乗り出し、住民は不承ながらも事故以前の不動産価格で売買することに応じるだろう。福島県も当該市町村も受け入れにGOサインを出すようだ。8月末には検討結果が公表されるだろう。

 

土曜日, 8月 23, 2014

朝日新聞の報道体質


朝日新聞は85日の特集で、1990年代初めに報道した、吉田清冶氏証言の16の記事が虚偽であったとして全文を取り消した。吉田清冶氏は「韓国済州島において日本軍が朝鮮人女性を強制的に拉致して従軍慰安婦として従軍させたと証言した人物だ。
 
吉田清冶氏は虚言壁のある人物で、他にも色々問題の発言をしている。韓国のパク・クネ大統領が従軍慰安婦問題を世界に触れまわしているが、朝日は従軍慰安婦に関する端緒の記事が実は虚偽だったと認めたわけだ。
 
朝日新聞は従軍慰安婦と言う実体のない記事を掲載続けたのはなぜか。朝日新聞は社会主義こそが正義であり、それをバックアップするためなら何でもするといった態度のようだ。
 
 あまり偉そうなことは言えないが、朝日新聞は時代を読み違えてきたようだ。新聞は時代から取り残されつつあるが、朝日新聞は虚偽体質で一番最初に淘汰される運命にあるようだ。

金曜日, 8月 22, 2014

中国の自動車市場



中国の自動車市場は年間2200万台も販売される世界最大の市場だ。(日本市場は550万台)そのうち国内メーカーのシェアーは40%程度だ。外資企業ではVWが15%、GMが14%、現代が7%、日本車は日産が6%、トヨタが4%と少ない。
 
中国としたら、自動車の国内市場を海外メーカーに奪われている状況で、国内メーカーを保護したいが、既に現地生産がなされており、関税障壁では効果がない。そこで国内法の独占禁止法で締め出し、国内のメーカーを成長させようとしている。
 
問題は、中国の自動車産業のレベルは世界水準より遅れている。この為中国はドイツ政府と手を組んで、VWの現地生産拡大と技術移転をてこに、他の国のメーカーを締め出すようにしたようだ。中国市場は中国メーカーとVWで分け合う構図だ。
 
 その為手始めに、たたきやすい日本の部品メーカー10社に対し、補修部品やベアリングの価格が不当に高いとして、210億円の罰金が科せられた。これに反論しても勝つ見込みはない。何しろ中国共産党は行政も裁判所も一体だから裁判は茶番劇だ。

木曜日, 8月 21, 2014

コモディティ化



市場に流通している商品が個性を失い、消費者にとってはどのメーカーの品を買っても大差のない状態のことをコモディティ化したと言う。現在、スマートフォンがまさにこの状態の様で、この分野のトップメーカーの韓国サムスンが大打撃を受けているそうだ。
 
技術が円熟化し、製品供給の為のハードルが低くなって新規参入がしやすくなると、これまで一部のメーカーが占有していた市場に価格で勝負してくるメーカーが現われる。消費者にとっては好ましい状態になる。
 
コモディティ化が進むと企業は安定した需要が見込みやすくなるが、高い収益が期待できなくなる。近年インターネットの普及に伴いIT分野でのコモディティ化が顕著だ。
 
僕も長らく商売をしてきたが、振り返ってみると様々な商品でコモディティ化したものがある。その都度、メーカーはあの手この手で差別化しようと試みていたが、成功した例はあまり知らない。

水曜日, 8月 20, 2014

ファーマーズマーケット



                                                         2012.8.14 再掲

   やっちょん広場のようなファーマーズマーケットは各地に存在する。ファーマーズとは生産者のことで、生産者農家が複数軒集まって自分の農場でつくった農産物を持ち寄り、消費者に直接販売するスタイルの市場のことをファーマーズマーケットと銘打っている。
 
消費者にとっては、仲介業者が存在しないため、一般の市場より販売価格が低く抑えられることや、生産者の顔が見えることによって、安心感を得ることが出来る。
 
既に先進国の多くの地域でも盛んに催されており、地域の生産者と消費者が深く結びつくことで過疎化の盛り返しも期待できる。地産地消の意味からも良いことだと思う。
 
JAなどの後押しもあって、農産物の販売以外にも、パンやスィーツ類の加工品の店、食堂やカフェなどが併設されたところもある。又、体験農場等で食農教育を行っているところもある。

火曜日, 8月 19, 2014

後期高齢者医療



先日、後期高齢者医療被保険者証なる物が送られてきた。資格取得年月日、平成26年9月5日。いよいよ来るものが来た。僕も目出度く?後期高齢者の仲間入りが出来た・・・・
 
しかし、正直言ってこの制度の仕組みについて全然理解できていない。この制度のしおりが一緒に送られてきたのでさっと目を通した。僕の場合は、国民健康保険の被保険者から後期高齢者医療制度の被保険者になったと言うことだ。
 
要するに、この制度は75歳以上の医療を国民がみんなでささえるしくみで、医療にかかる費用のうち、窓口負担を除く分を、公費と現役世代からの支援金と被保険者からの保険料によって負担すると書いてある。
 
この比率は、被保険者の保険料が1割、現役世代の支援金が4割、公費が5割となっている。その他にも色々書いてあるが難しい。ともあれ、なるべく医療機関にはお世話にならないように心がけることだと思う。

日曜日, 8月 17, 2014

タイの政変



昨年の12月にタイのデモ風景について書いたが、今年に入っても混乱は続いていた。5月22日にはタイ王国軍によるクーデターが起こった。タイではこれまでも何度もクーデターが行われている。1932年に立憲君主制に移行してから19回目のクーデターだそうだ。
 
陸軍司令官のプラュットがテレビ演説を行い、平時の状態を取り戻し、政治、経済、社会構造の改革を実施するため、陸軍、空軍、警察より構成される「国家維持評議会」が全権を把握する必要があるとして軍によるクーデターを宣言した。
 
国王に関する条項を除き、憲法を一時停止し、夜間の外出禁止令を発令した。一方、国民は落ち着いて普段通りの生活をし、政府機関の職員は通常通りの業務に戻ってほしいと述べた。外国人については安全を保障し、諸外国との関係もこれまでと同様とした。
 
僕は、クーデターと聞くと国が大きく変わるように思っていたが、タイのクーデターは穏便で、国民も意外と落ち着いているようだ。いずれ総選挙が行われ、新しい政府が出来るだろうが、この国の運営は並大抵ではないと思う。

土曜日, 8月 16, 2014

SSD


                                    2012.8.10 再掲


あらゆるデーターの記憶装置としては、HDDが普及しているが、次世代の記憶媒体としてSSDが注目されている。SSDは数枚のフラッシュメモリーが基盤に組み込まれていて、ハードディスクと同じような使い方が出来る。
 
特徴としては、データーの処理速度が速い。HDDのような駆動部がないので耐衝撃性に優れていて動作音もない。消費電力も小さい。しかし、HDDに比べると高価であるため、現在のとろろあまり大容量の物はない。
 
SSDは、まだ新しい記憶媒体なので不明な点も多く、思わぬトラブルに直面する可能性もある。トラブルを回避したいなら最新のHDDにする方が良いかもしれない。
 
しかし、最近のタブレットパソコンにはSSDが搭載されている。新型のノートパソコンにも搭載され始めた。今後の動向を注目していよう。

金曜日, 8月 15, 2014

終戦記念日



昨日は、2年前の記事を再掲したが、今日は終戦の日から69年目になる。この戦争で日本人の死者の数は、戦闘員と民間人合わせて310万人以上との記録が残っている。日本の国以外でも、この戦争による犠牲者は多数いるだろう。戦争は絶対にするべきではない。
 
それにしても、戦後のわが国の奇跡的な復興は目を見張るものがある。そして、半世紀以上も平和が続いている。日本人の努力や勤勉な国民性が現在の日本を作り上げたのだろう。
 
毎年、この季節、戦争に関する報道がなされるが、実際に戦争を体験した年代の人たちが少なくなり、戦争を知らない人たちが多くなった。中には無責任な発言をする人もあるが、色々な考えがあっていいと思う。
 
 世界中にはまだ、多くの国で戦争が行われている。そんな報道に接する度に、日本ほど良い国はないといつも考える。しかし、日本人は平和ボケしているのではないかと思うときもある。終戦記念日に際し、平和について今一度考えたいものだ。

木曜日, 8月 14, 2014

ポツダム宣言受諾




2012.8.15 再掲



今日は67回目の終戦の日、わが国では8月15日を終戦記念日としているが、アメリカほかの戦勝国は9月2日を終戦日としている。
 
歴史書によると、昭和天皇の「聖断」によりポツダム宣言受諾が決定。8月14日、政府はこれを連合国軍に通告した。8月15日正午、天皇のラジオ放送で戦争終結が全国民に発表された。9月2日、アメリカ軍艦ミズリー号上で降伏文書に署名して、4年にわたった太平洋戦争は終了した。となっている。
 
ポツダム宣言は、米国、英国、ソ連の首脳が、1945年7月26日に,大日本帝国に対して発した第2次世界大戦(太平洋戦争)に関し、「全日本軍の無条件降伏」等を求めた13か条からなる宣言。
 
昭和27年4月28日には、サンフランシスコ平和条約が発効し、連合各国との戦争状態が終結した。わが国はその後奇跡の発展を遂げた。平和のありがたさをしみじみ感じるのだが、戦争を知らない世代が増えて、終戦の日に際し歴史を振り返る必要もあるのではなかろうか。
 

水曜日, 8月 13, 2014

夏季休暇


今日から17日まで休暇を取ることにした。以前は夏季商戦が一段落して、家族従業員へのねぎらいの為に長期休暇を取ったものだ。最近は、毎日が休日の様な商売をしているので、まとめて休みを取る必要もないのだが・・・・
 
今日13日は、玉出の檀那寺でお盆の法要があって、午前中に妹と二人で行ってきた。午後はいつものスーパーマーケットとホームセンターへ買い出しに行き、その後、調理の真似事をして一日が終わった。
 
残りの四日間は、これといった予定はしていないのだが、一日位は何処か郊外の涼しいところに行きたいなぁ~。ここ暫く歩いていないので「赤目の滝」にでも行ってこようかと考えている。
 
高野山への墓参にも行きたいと考えているのだが、家内が今一乗り気でないので、今回はパスするかもしれない。いずれにしてもあとの四日間は有意義に使いたいと思っている。

火曜日, 8月 12, 2014

クラウド

 

2012.5.12 再掲

 
 データーを自分のパソコンではなく、インターネット上に保存する使い方を「クラウド」と言うそうだ。外出先で、スマートフォンなどで、データーや写真や動画の閲覧や編集ができる。その他にもさまざまな使い方が出来るらしい。

 クラウドと言う言葉は、最近よく耳にするが、自分にはあまり関係ないと思っていた。ところが、スマートフォンの勉強会で「ドロップボックス」と言う便利なツールのあることを知って、クラウドのことが気になりだした。

 自分のパソコンにドロップボックスを作成しておき、外出先で、スマートフォンやタブレット端末のドロップボックスを介して、インターネット上のクラウドの中の自分やグループのデーター等を見ることが出来るのだ。

 ドロップボックスはアメリカの企業が開発したサービスだが、2GBまでは無料で使える。試しに店のパソコンにダウンロードしてみたが簡単だった。他のパソコンやスマートフォンとでも、ファイルやホルダーを共有することができるので便利だ。