狛坂磨崖仏
朝6時、晩秋の若狭駒ヶ岳でのプロムナードを楽しみに、いつものメンバーが車2台に分乗して出発した。京都で今日の案内をしていただくことになっている“われもこうさん”と合流。
総勢14名で鯖街道を北へ向ったが、朽木辺りまで来たところで雨になった。相談の結果目的地を変更しようとなって、Uターンして琵琶湖大橋を渡り、草津を経由して上桐生の駐車上に着いた。時刻は10時半で天気は晴れている。
上桐生は金勝アルプスの入り口である。金勝アルプスは一度来たかった所だ。“われもこうさん”は、何度も来られているのでガイドは的確である。奇岩で出来た天狗岩へも全員が登ることが出来た。
コース中に明治維新のときに廃寺となった狛坂寺跡がある。ここに立派な磨崖仏があることは聞いて知っていた。高さ6.3m.幅4.5m.の巨大な花崗岩に三尊仏が浮き彫りされてある。わが国における第一級の優れた磨崖仏である。今日はこれが観れて大満足の一日だった。
2 Comments:
予定変更も、良かったようですね。
巨大な花崗岩に三尊仏・・見応えありますね。
どうも山登りが苦手な私ですので、PC画面に向かって拝んでおります。
若狭駒ヶ岳へは来年もう一度計画してみようと思っています。
金勝(こんぜ)アルプスは行ってみたいところだったので良かったです。
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