かくれ里

木曜日, 2月 18, 2010

党首討論


 毎週木曜日に届く鳩山内閣のメールマガジンで首相は、17日に行われた党首討論につてい感想を述べている。その中で首相は、「国民の命を守ることや景気や経済の議論をしたかったが、議論の大半が自分の問題に終始してしまったことには誠に申し訳なく思っている」と謝った。

 党首討論が最初に行われたのは、平成11年11月10日で、既に10年以上たっている。政権交代がなってからは今回が初めての党首討論だったが、問題の設定の主導権は野党側に成るので、与党の弱点を攻撃することになってしまうのだろう。

 しかし、日本の国をリードしていく最高責任者同士の討論なら、もっとハイレベルな論議をすべきではないかと思う。大事な話が山積しているではないか。重箱の隅をつつくような議論は別のところでやってほしい。