天野の里と白洲正子
3月21日の日曜日に高野山麓の秘境「天野の里」へ行くことになった。ここへは数年前に一度訪れているが、僕にとっては思い出の多い場所である。
この年の10月に初めて高野山町石道を歩いた。この時偶然に、高野山町石道語り部の会の森下先生とお知り合いになった。一ヶ月ほどしてから先生のお誘いを受けて天野の里を歩くことになった。この時一緒に歩いた方達の写真を添付する。
僕は、この時に頂いた資料で白洲正子の名前を初めて知った。そして、翌年1月からテレビの放送番組で「白洲正子の世界」が始まった。この番組を録画しながら繰り返し見ている間に、白洲正子のとりこになってしまった。
丁度、この頃からこのブログを始めたが、題名を迷わず「かくれ里」にしたのも、彼女の代表作品の名前を拝借した次第である。
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