かくれ里

木曜日, 8月 12, 2010

USBメモリー


 使い勝手がいいので10年ほど前から愛用しているUSBメモリーだが、発売当初は最大でも128MBだった。最近は128GBの物まである。実に、1000倍の容量になっているのだ。   
                              
 大容量のメモリーでも低価格になったので、2か月前からUSBメモリーをホームサーバーとして使っている。ホームLANで複数のPCとデーターの共有が出来るようになった。日次処理のデーターはこのメモリーで更新している。 
                                                                                               
 USBメモリーを信頼しきっていたので、更新データーのバックアップはとっていなかった。数日前、いつものように作業に取り掛かったらメモリーが認識しない。色々試みてみたが駄目だった。PCのHDDのデーターは2か月前のままだ。
 
 結局、2ヶ月間のデーターが消えてしまったのだ。原始記録が残っているものは再入力すればいいが、そうでないものは連続の記録が途切れてしまう。頭の痛いことだ。これらのデーターはプライベートの物が多いので少しはすくわれる。USBメモリーは便利なツールだが欠点も多い事も分かった。