かくれ里

火曜日, 5月 29, 2012

ビッグデータ革命



昨夜、放送されたNHK「クローズアップ現代」は、“社会を変えるビッグデータ革命”というテーマだった。

「ビッグデータ」とは、個人や企業のセンサー類が生み出す膨大な情報の総量のことで、このデーターを様々な分野で利用しようとしているというのだが、あまり理解できなかった。

放送では、いくつかの例を挙げていた。コンビニチェーン大手のローソンでは、ポイントカードを通じて毎日2500万件ものデーターが集められる、このデーターを販売戦略に利用しようとしている。

カーナビのデーターからは交通事故が減らせるかもしれない。医療の分野でも期待されているようだ。医学の進歩で遺伝子情報も「ビッグデータ」になりつつある。「ビッグデータ」は、まだ注目され始めたばかりで、将来的な可能性は未知数のようだ。