かくれ里

火曜日, 10月 09, 2012

ノーベル賞


昨夜は、号外が出るくらいのビッグニューが入ってきた。京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞だ。ご存じiPS細胞の開発をした功績によるものだ。
 
iPS細胞の開発は、今回一緒に受賞する英ケンブリッジ大学のガードン教授が50年前に発表した研究が基礎になっている。50歳の山中教授が生まれた年である。それほどにノーベル賞とは権威のある賞なのだ。
 
僕は、医学や生理学のことは何もわかっていないのだが、将来この研究が、不治の病の治療に役立つようになれば素晴らしいことだと思う。今後の研究に注目したいと思う。
 
 日本人がノーベル賞を受賞するのは山中教授が19人目だが、今日以後発表される他のジャンルの賞にも日本人が選ばれるかも知れない。日本人はあらゆる分野で活躍している。素晴らしいことだ。