かくれ里

金曜日, 11月 02, 2012

ジョージ・ルーカス


ジョージ・ルーカスと聞けば、すぐにスターウオーズが思い浮かぶ。映画『スターウオーズ』はテレビ放送されたものを録画して全部観ている。このシリーズの6部作すべてが自身の会社、ルーカスフィルム社で制作された。
 
この会社を、ウォルト・ディズニー社が約3,200億円で買収することに合意したとのことだ。米娯楽大手のディズニー社は、映画からテーマパークまで幅広い領域で成功している会社だ。ジョージ・ルーカスは、これまでの実績のすべてをディズニー社に託すことなったようである。
 
ジョージ・ルーカスは、「スターウオーズは自分がこの世からいなくなっても続いて行くことになるので、生きている間にきちんとバトンタッチをしていくことが重要だった」と説明している。スターウオーズシリーズは今後2・3年おきに、エピソード7から9までの制作が予定されている様だ。
 
 ルーカスフィルム社は、ジョージ・ルーカス個人が100%出資している会社なので、3,200億円は彼の資産になる。ルーカス氏は、譲渡で得た収益の大部分を教育関係の慈善団体に寄付しようと考えているようだ。税金対策を考えてのことだろうと思う。