かくれ里

日曜日, 1月 25, 2015

入院生活



正月5日の検査の結果、経皮的冠動脈形成術を受けるため、21日から四日間入院することになった。冠動脈の狭窄部のうち一番細くなっている血管を広げ、ステント(網目状の金属性の筒)を留置して血流を回復する手術だ。手術は22日に行われ無事終わった。
 
内科的な手術の為、術後は一日安静にしているだけで翌日は元の身体に戻った。今後は様々な医学検査を受けた上で次の処置が決まるようだ。再入院の事も考えておかねばなるまい。
 
今月は、7日間の入院生活を送ったが、正直なところ3食昼寝付きで、入院も悪くないもんだなぁと言うのが本心だ。こんなことを言っておられるのも心臓の病気にしては比較的軽く済んだからだ。
 
同じ病棟の他の患者さんは、長時間の外科手術を受けて命拾いをしたとおっしゃっていた。これまでに、心臓の病気の為この病院で亡くなられた方が何人もおられるとの事だ。僕の場合は早期に治療が受けられたのでよかったと思う。今後はあまり心臓に負担をかけない生活を心がける積りだ。