かくれ里

水曜日, 5月 13, 2015

ピラカンサ


 

今日、光明台にお住いのお客様宅にお伺いした折に、お庭のピラカンサの白い花の写真を撮ってきた。1月ごろにお伺いした時には真赤な実がたわわになっていた。その時撮った写真も添付する。
 
ピラカンサをネットで検索すると、一般にピラカンサと呼ばれているのはヨーロッパ南部から西アジア原産のバラ科のトキワサンザシ属の植物で、ラテン名のピラカンサ属と呼ぶこともあると書いてあった。
 
日当たりの良い場所を好む植物だが、日陰でも成長はするが花付きが悪く殆ど実を付けないそうだ。ふやし方はさし木で増やすことが出来るようで、今年伸びた枝の先端を10~15㎝の長さに切り取り土に刺せば育つそうだ。
 
  光明台のお客さんは「このピラカンサは自分で植えた覚えがない。多分小鳥が種を運んで来たのだろう」とおっしゃっていた。ピラカンサの実をそのまま植えても発芽しない。小鳥が食べて糞に混ざった種が発芽したのだろう。