かくれ里

木曜日, 3月 29, 2018

国会


平成30年度の予算が成立して今国会は後半に入った。政府与党は、「森友学園問題は佐川前国税庁長官の証人喚問によって決着がついた」としているが、野党各党はますます疑惑が広まったと主張する。
 
 佐川氏自身も、「経緯などは応えていないので、真相は明らかになったとは言えない」と述べている。国民からするといい加減にしてくれと言いたいが、今後は司法にゆだねるとして、国会は重要案件の審議に当たってほしいと思う。
 
 僕は政治のことは無知だが、国民を代表した人たちが国会の場で政治を行っていることは理解している。しかし、本当に国民のためにやってくれているのか疑問に思うことがある。
 
 各政党や政治家個人の利害関係があって、重箱の隅をつついたり、あげ足をとったりする。民主主義とはこれでいいのか知れないが、政治家たちは国民の代表としての仕事をしているように思えない時がある。