かくれ里

火曜日, 5月 07, 2024

オスタバロ

 

大腿骨骨折の手術から3か月が過ぎた。少しの違和感はあるがほぼ完治したみたいだ。しかし、その後の診察で骨粗しょう症の治療を薦められた。

 高齢になると新しくつくられる骨よりも壊れる骨が多くなって骨折しやすくなる。そのために骨の生成を促す薬を投与するのが良いとのことだった。

 しい治療法として、オスタバロ皮下注射による治療法だ。これは、1日1回自分で注射するのだが、説明付きの機器がついていて簡単にできるが、これを1年半続けなければならない。朝食後に注射することにして1週間ほど続けてみた。意外と簡単にできるので日課として続けるつもりだ。

 それにしても医学が進歩して、色々新しい治療法が確立されている。骨粗しょう症治療剤「オスタバロ皮下注射カートリッジ」は、2023年に帝人ファーマ株式会社が販売を開始したものだ。帝人ファーマはこれまで、骨、関節領域において貢献している会社なのだ。