新横綱
日本相撲協会は29日、番組編成会議と臨時の理事会において、大関豊昇龍の横綱昇進を全員一致で承認した。これによって、第74代横綱「豊昇龍」が誕生した。
照ノ富士が引退して、これで来場所は横綱が不在にならずに済んだが、豊昇龍の責任は重大になった。だが実力はあるようだから、大きな怪我をしないように気を付けなければならないだろう。
ところで、歴代横綱はここ20年以上、モンゴル出身の力士の独壇場だ。もうそろそろ日本人力士の横綱も見てみたいものだ。
1月場所では、大関琴桜の昇進が期待されていたが駄目だった。優勝決定戦まで戦った大鵬の孫、「王鵬」あたりが活躍してくれれば面白いのだが。
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