東京都議選の結果
22日の東京都議選は知事与党(自民、都民ファースト、公明)が、かろうじて過半数を維持した。これは、小池知事の都民ファストは議席を増やしたが、自民と公明が大幅に議席を減らしたからだ。
一方、野党側は立憲民主と共産が候補者の住み分けを行い、議席を伸ばした。この関係は、来る参議院選でも継続される可能性があるようだ。
7月20日に予定されている、参議院選の前哨戦とされる今回の選挙の結果だが、参議院選では、自民党が最大党を維持するだろうが、議席数は大幅に減少するだろうと予測されている。
国会での与野党の力関係が拮抗すれば、より活発な政策議論が期待されて、国民にとっては良い政治環境が整うのではなかろうか。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home