日米首脳会談
高市早苗総理大臣は、トランプ大統領と、迎賓館においてはじめての会談を行った。冒頭のあいさつで首相は、日米は世界で最も偉大な同盟国になったとして、「私は国益を守り抜くためにも強い日本外交を取り戻す」と語った。
自由で開かれたインド太平洋の進展に向けても、日米で協力を進めたいとして、日米同盟の黄金時代をトランプ大統領と作りたいと強調した。
会談後、署名式に臨んだ。そして、日米関税交渉と、レアアースに関する2つの合意書に署名した。両首脳は昼食を共にし、その後、大統領専用ヘリで米軍横須賀基地へ訪れる予定だ。
トランプ政権は米軍の負担を和らげるために防衛費の増額を迫る。首相は防衛費を国内総生産比で2%に引き上げる目標を2年間前倒しするとして、25年度予算で措置する方針のようだ。


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