かくれ里

月曜日, 9月 14, 2026

特定外来生物

 

ナガエツルゲイトウという水草が、各地に繁殖して様々な被害がもたらされていると言うニュースだ。南米原産の植物だが、特定外来生物に指定されている。最近は田んぼにもはびこってきて稲の成長を妨げる。 

繁殖力が強くて駆除が非常に厄介で費用も多大だ。特定外来生物のため廃棄処理も簡単ではない。草が拡散しないように管理し、枯殺・焼却しなければならない。 

この植物は、観賞用の水草として流通していたが、本州以南の全土に拡大している。駆除対策としては遮光シートで太陽光を遮断光することによって光合成を妨げる方法で繁殖を抑え込むほか、人力又は重機によって物理的に駆除を行う。 

米国では昆虫による駆除が試みられているそうだ。この昆虫はハムシ科に分類される甲虫の一種で、ナガエツルゲイトウを寄生植物とし、成虫及び幼虫が主に葉を食べる。水面に広がる群落に対して高い防除効果を示すとされている