かくれ里

火曜日, 10月 16, 2018

生涯現役


超高齢化時代となった今、高齢者の急増は、年金・医療・福祉などの社会保障の財政負担増が現代世代の上に重くのしかかってきている。
 
 数年前から「生涯現役社会づくり」という表現での官民協議活動における「生涯現役」という用語が使われ始めた。生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つことと、表しているようだ。
 
 私事だが、体力の衰えを実感し始めて、この度の入院前の気持ちでは,そろそろ現役引退を考え出していた。来年は独立して50年、それに結婚50年の年でもある。良いタイミングなので、この際リタイヤしようかと考えたりしていた。

 しかし、退院してみれば考えが変わった。体調がすこぶるよくなってもう少し現役を続けられるような気がしてきた。生涯現役とまではいかないまでも、今の状態をもう少し続けようかと考えている。

月曜日, 10月 15, 2018

糖尿病食について


糖尿病の食事療法について少し勉強した。これには、入院中に提供された食事のメニューと味が参考になった。糖尿病食に限らず健康食とは、適正なエネルギー量で、バランスの良い、規則正しい食事のことだ。
 
 毎日の一寸した心掛けが大切だ。その為には、①よく噛んで食べる。②3食規則正しく食べる。③バランスよく食べる。④腹八分目でストップする。⑤寝る前には食べないこと。以上ちょっとしたことだが食事療法を効果的にするコツだ。
 
 一日に必要なエネルギー量の計算の仕方はあるようだが、計算通りにいかないのが常で、実際には主治医に相談して決めるのが良いだろう。
 
 バランスの取れた食事とは、いろいろな栄養素を適量取ることだ。具体的には、ごはんなどの主食。良質なタンパク質を含むおかず。野菜、海藻、乳製品、果物など。一日の中でいろいろな食品を組み合わせて摂取することだ。

日曜日, 10月 14, 2018

糖尿病


加齢とともに身体に様々な症状が現れてくるが、今度の入院で最近糖尿病が急増していることがよくわかった。自分の場合も、かかりつけ医より糖尿病の症状があると言われて薬を処方してもらっている。
 
 毎日食べている食事には,糖が多く含まれている。糖は小腸から吸収されて血管の中に混入し血糖値を上げる。ここで大切なのはホルモンの一種のインスリンで、これが、糖をエネルギーに変換する。
 
 糖尿病とは、血糖値が高い状態が続く病気で、それ自体はほとんど症状がない。しかし、怖いのは合併症だ。血糖値が高い状態が続くと、細い部分の血管が詰まったり敗れたりすることで、腎症や網膜症や神経障害を発症する。
 
 さらに、高血圧は合併症の進行を加速する。肥満も悪影響をするので、平均体重に落とすための運動療法も必要だ。もちろん食事療法も大事なので、これまで以上に糖分と塩分そしてカロリーを控えた調理を心がけようと思っている。

土曜日, 10月 13, 2018

入院生活(3)



入院中ありがたかったのは、毎日3度決まった時間に食事が届くことだった。当たり前と言えばそうだが、入院患者には病状に応じた料理が届く。与えられたものを全部戴いたら調理する側も満足だろうがそうならない場合もあるだろう。調理する側の苦労が想像できる。
 
 僕の場合は糖尿病食だった。味は若干薄めだったが、量は普段食べているのと同じぐらいでほとんど完食した。欲を言えば沢庵の一切れでもあれば嬉しいのだが、それはなかった。
 
 朝食はパンかごはんか粥が選べた。僕はパンにした。毎回50gぐらいのロールパンに牛乳、サラダなどの一品と果物がついていた。昼食に一度卵とじうどんがついていたことがあるが。退院近くなって釜揚げうどんが無性に食べたくなった。
 
 手術跡も順調に回復し、気分も爽快になっての退院だった。帰宅後早速、冷凍庫にあった讃岐うどんを温めて特製のつゆで食べた。

金曜日, 10月 12, 2018

入院生活(2)


 入院時に持参する衣類や食器などと一緒にポケットラジオ、デジカメ、スマホ、タブレットとデジタルプレーヤーも持参した。5年ほど前に求めたWalkmanだ。当初少し使っただけで引き出しにしまっていた代物だが、好みの曲と共に正信念仏偈の読経の音声も録音してあった。 

 傷口の痛みも和らいだころより朝食前にこの読経を拝受する毎日が続いた。もっとも自宅では毎朝仏前で正信偈を唱えてはいるが、まさか病室で聞くことになるとは思ってもいなかった。
 
 9階の病室からは南側の風景が望める。天気の良い日には窓ガラス越しにスナップ撮影した。デジカメ以外にスマホやタブレットでもシャッターを切った。時間はタップリあるのでズームカメラなどのアプリをダウンロードして色々試してみたら、結構良い写真が撮れることがわかった。
 
 娘の佳美とは「LINE」で連絡を取り合っていたが、スマホでの文字入力も練習を重ねるうちに大分上達した。このようなことをしていると退屈せずに毎日を過ごすことが出来て、入院生活もまんざらではないように思えた。

木曜日, 10月 11, 2018

入院生活(1)


手術は担当の先生たちを始め大勢のスタッフによって施術されたようだ。術後数日間は自由に動けず,はがゆいこともあった。しかし、病室に戻ってからもスタッフからは至れり尽くせりの世話をしてもらった。
 
 以前から、かかりつけの医師より糖尿病の薬を処方されていたので、血糖値を一日3回測定し、基準を超えた場合はインスリンの投与も受けた。3食の食事も糖尿病食の様だった。
 
 担当の先生たちも何回も覗いてくれて傷口の状態を確認してくれた。リハビリ場へ最初は車椅子で行ったが、次からは歩行器、そして杖となって5日目過ぎからは自力で歩いて行けるようになった。
 
 退院時、半月ほどの入院で支払った費用は10万円弱だったが、実際にはそれの何倍もの金額を健康保険などで負担してもらっているのだ。思えば国民皆保険の日本は良い国だと今回も思った。

水曜日, 10月 10, 2018

退 院


脊柱管狭窄症の手術で入院していたが、昨日やっと退院できた。手術は5時間に及んだ様だが、全身麻酔の為病室で気が付いた時は終わっていた。

 手術後しばらくは身体を動かすことが出来なかった。手術前の脚のしびれは無くなったが切開した傷口が痛くてその晩は眠れなかった。痛み止めの投薬もしたがあまり効果がなかった。とにかく早く朝になってほしいと祈るのみだった。
 
 5日ほど経って車いすなどの補助具もいらなくなり、自力で歩けるようになった。リハビリも順調に進んで傷口もほぼ回復したようだ。抜糸も終わって入浴も済ませた。コルセットは当分の間着用するように言われている。
 
 退院直前の血液検査も問題ないと言われて、半月ばかりの入院生活にピリオドが打たれた。入院前の気分とは雲泥の違いだ。あまり無理をしないで普段の生活に戻そうと考えている。

月曜日, 9月 17, 2018

高齢者人口


今日は敬老の日。総務省統計局が発表した最新の65歳以上の高齢者人口は、全国で3557万人となり総人口に占める割合は28.1%と過去最高を記録した。そのうち女性が2012万人で初めて2000万人を突破した。
 
 日本の高齢者の割合は2003年以降、世界でトップを続けており、この状態は少なくとも2065年までは維持するだろうと政府系の研究機関では予測している。
 
 大阪市のデーターを見てみると、2017年末現在の65歳以上の人口は69,8000人(75歳以上350,000人)で、その割合は25.7%(12.9%)になっている。
 
 僕も先日79歳の誕生日を迎えた。脊柱管狭窄症の手術でしばらく入院することになったが、医学が進歩しているので多分完治できるものと信じている。これからも一病息災で長生きしたいものだ。
 

日曜日, 9月 16, 2018

日本の有人月面着陸機


JAXAは、日本初の有人月面着陸機を開発する構想を明らかにして大きな話題を集めている。宇宙ビジネスに関心を示す企業が増える中、官民挙げて宇宙産業の拡大を目指すようだ。
 
 米国が2020年代に建設する月基地プロジェクトへ日本も参画し、欧州とも連携して、2030年頃には人間を乗せた機体を着陸させる計画だ。
 
 今回の有人月面着陸は米国のアポロ計画以来約60年ぶりになる歴史的事業だ。その一端をJAXAが担うことになるのだ。政府は今後、日本の宇宙産業の規模を現在の2倍に引き上げる目標だ。
 
 こうした中、民間企業の参入が加速するようだ。小惑星探査機「はやぶさ2」を納入した㈱セックは、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の船外実験装置などの幅広い技術を持っている。その他にも様々な技術を持ったメーカーが数多くある。

金曜日, 9月 14, 2018

シリア内戦


2010年頃にアラブ諸国で民主化運動(アラブの春と呼ばれる運動)が広がる。シリアに於いてもシリア政府アサド政権と反政府軍の戦いが始まる。
 
 当初は政府軍が優勢で早々に戦いが終わると思われていたが、それぞれの軍を応援する国が援助を始める。この内戦のどさくさに紛れて「イスラム国」を立ち上げるグループが出現する。
 
 7年以上続くシリアの内戦も最終局面に近づいている。アサド政権は反政府勢力の支配地域を次々と奪還し優位にたっている。反政府勢力は最後の拠点(イドリブ県)を死守しようとしている。
 
 イドリブ県一帯には290万人の一般市民が生活しているとみられ、アサド政権による総攻撃が行われれば、新たに大量の難民や避難民が出ることも予想される。関係国は事態打開に向けて動き始めているが状況は非常に厳しいようだ。