かくれ里

水曜日, 5月 24, 2017

新茶


「ペットボトルのお茶が出回って最近は急須のない家庭が多くなった」とラジオで語っていたのは、農畜産物流通コンサルタントの山本謙治氏だ。彼は「やまけん」の愛称で呼ばれていて、彼自身のブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」は大人気である。
 
NHKラジオの土曜日の朝の番組「全国食べものうまいものを聴く」にレギュラー出演されていて、5月20日()のテーマは「新茶」だった。冒頭、自分で入れるお茶にはペットボトルにはない楽しみがある。と言ってお茶の入れ方を披露していた。
 
おいしいお茶を入れるにはお湯の温度をなるべく低くすること。温度が高すぎるとタンニンによる苦みが出る。最近は水出し茶も流行っているそうだ。
 
摘み取った茶葉は速やかに蒸さねばならない。理由は、酸化酵素の活性化を止めるためと、青臭さをなくすためと、柔らかくして揉みやすくするためだ。やまけんさんがこだわりの蒸し方をした茶葉で抽出したお茶を飲んだアナウンサーたちは絶賛していた。

火曜日, 5月 23, 2017

5G


ドコモショップで携帯電話を買い替えたのが5年前だ。この折にサムソン製のタブレットも一緒に買った。この時にはタブレットはノートパソコンと同じような使い方ができるかと考えていたが違っていた。
 
この頃NTTドコモはLTEを次世代の高速通信サービスとして宣伝していたが、なんとなく早いぐらいしかわからずあまり気にしていなかった。当時の通信規格は3Gが主流だった。これをさらに高速化させたものがLTEで4Gとも呼ばれていたようだ。
 
2年前、僕もスマホデビューした。同時にタブレットも替えた。スマホもタブレットどちらも、LTE(4G)や無線LAN(Wi-Fi)を通してインターネットとつながる。若者たちは皆さん上手に使いこなしているが、僕は2年経った今もスマホは携帯電話の域を出ていない。
 
しかし、世の中は第5世代移動通信システム「5G」の時代になりつつある。2020年の情報社会は2010年と比較して1000倍以上の情報量に増大すると予測される。「5G」の実験は既に行われている。テレビでは盛んに報道していた。

月曜日, 5月 22, 2017

終盤国会


通常国会は、6月18日に150日の会期が終了する。与党側は「テロ等準備罪」を新設する法案を衆議院本会議で可決し、参議院に送りたいとしているが、野党側は採決に反対しており、その攻防はヤマ場を迎える。
 
19日の衆院法務委員会では、組織犯罪処罰法改正案が与党などの賛成多数で可決したが、改正案の廃案を訴える野党各党は反発。議長に対し裁決の無効を求めた。
 
衆院法務委の審議では、金田法務大臣の不安定な答弁が目立った。野党側は法務大臣に対する不信任決議案を提出して抵抗したが否決された。
 
ここにきて、学校法人「加計学園」問題などが浮上している。国会が混乱するようなら会期を延長すべきとの意見も出ているが、会期の延長は、野党に政府を追及する場を提供する側面もあって与野党の攻防が激化する。終盤国会からは目が離せない。

日曜日, 5月 21, 2017

住民タクシー


過疎化の進行により、過疎地域住民の輸送手段についてバスやタクシー事業がない場合、その代替手段として自家用車を使用して有償で運送できる「自家用有償旅客運送登録制度」が特例として設けられている。
 
京都府京丹後市ではこの特例制度に基づいた取り組みで、スマホのアプリを利用して配車を行っている。地域交通の充実と観光客の利便性も考えた全国初の試みだ。
 
今朝のNHKテレビで放送していたが、京丹後市では、住民18人が運転者に登録。利用者がスマホのアプリ等で配車を求めると近くの車が迎えに行く。このシステムはアメリカの配車サービス会社の運行ノウハウを使っている。
 
運賃は最初の1.5㎞までが480円、その後1キロにつき120円が加算されるが京丹後市のタクシーより安い。このシステムの運行はNPOが行っており、お年寄りたちの支えとなっている。引きこもりがちな人が外出する機会にもなり、人のつながりがよみがえろうとしている。

金曜日, 5月 19, 2017

物価の優等生



 

物価の優等生という言葉がある。小売価格がほとんど変わらない商品のことだが、その代表格とされるのが鶏卵だ。昭和25年頃からの価格推移を記録したデーターがある。それによると鶏卵の価格は60数年経った現在でもほぼ同額だ。
 
物価の上昇率を考慮すると、昭和25年当時の価格は、1パックが2000円以上になるようだ。そういえば、当時は病気見舞いには卵を持参することが多かったと聞く。その後ぐんぐん価格が下がり、平成の始めごろからは200円台で安定している。
 
卵が物価の優等生を続けられたのは「円高」にあるようだ。外国からの輸入飼料が円高によって徐々に安くなり市場価格に反映されているのだ。しかし、農家が必要とする費用はそこまで安くはないようだ。そして、競争の激化による市場価格の低下は頭の痛いところだ。
 
物価の優等生で忘れてならないのがバナナだ。戦後、バナナは高級果物で滅多に口に入らなかった。こちらも病気見舞いによく使われた。ところが現在スーパーなどでは、特価で一房100円で売っている。一体どうなっているのだろうか。

木曜日, 5月 18, 2017

トランプ大統領の弾劾はあるのか


アメリカのトランプ大統領は、ロシアとの関係をめぐる一連の疑惑が取りざたされている。そのような中、就任以来初めとなる外国訪問として中東ヨーロッパ歴訪に明日出発する。イタリアで開かれるG7サミットへの出席がメインだが、盛り沢山の日程と行事を予定している。
 
トランプ大統領にとって、全くの未知数と言われている外交手腕に注目を引き付けることで政権浮上への足掛かりをつかみたい狙いがあるのだろうが、トランプ政権の上には、内外から暗雲が垂れ込めている。
 
外遊中は一時的に休戦状態になる可能性はあっても、次ら次へと新たな火種が止まる気配がない。現在、トランプ政権を揺るがしている直接の原因はロシア問題だ。連日の政権内からのリークとその報道によって弾劾に向けたボルテージが上がりつつある。
 
ロシア問題は、以前ニクソン大統領が辞任に追い込まれた“ウオーターゲート事件”になぞらえて、“ロシアゲート”とも呼ばれている。はたして暗雲を振り払うことが出来るのか。トランプ大統領の初外游は視界不良の中の出発になりそうだ。

水曜日, 5月 17, 2017

日本郵政(株)


日本郵政株式会社は総務省所管の特殊会社だ。資本金3兆5千億円の巨大会社である。2007年10月の郵政民営化に伴い設立され、業務は傘下の4つの事業会社に移管・分割された。
 
「民業圧迫だ」などの指摘を受けて、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の株式は、10年以内に段階を踏んですべて売却し、グループから分離することになっている。これは、民間と同じ土俵に立たせる目的のためだ。
 
この度、日本郵政が野村不動産を買収するとの報道があった。郵便事業を営む会社が不動産会社買収とはいかがなものかと思うが、同社は元々国営だったこともあり、多数の不動産を抱えている。建物などを加えた固定資産の総額は3兆円にもなるそうだ。
 
郵便事業は縮小が余儀なくされており、今後の成長シナリオに不動産事業を取り入れるのは自然かもしれない。しかし、日本郵政には、不動産運用に関するノウハウがない。このたびの買収は、野村不動産のノウハウを活用する目的が大きいのでないのか。

火曜日, 5月 16, 2017

一帯一路構想


2014年11月の中国の習近平総書記が提唱した経済圏構想である。今年5月14日から15日にかけて一帯一路国際協力サミットフォーラムが開催された。
 
一帯の意味は、中国西部から中央アジアを経由してヨーロッパにつながる経済ベルトを指す。一路とは、中国沿岸部から東南アジア、スリランカ、アラビア半島の沿岸部、アフリカ東岸を結ぶ海上シルクロードのことだ。
 
この構想には、北極海航路、北米航路も含まれている。ヨーロッパ~ロシア~日本~中国というルートの構想もある。とりわけ日本の釧路港をアジアの玄関口として位置付けているようだ。
 
  中国政府は、沿線国を訪問し支持を呼び掛けている。先日の第一回世界フォーラムには、130以上の国から代表団を集め開催したが、中国経済の停滞によってこの構想には陰りが見えているようだ。日本はこの構想には一線を画す立場だ。

月曜日, 5月 15, 2017

将来のオリンピックはどうなる


東京オリンピック・パラリンピックまで3年余りになった。小池氏が東京都知事になって様々な問題が持ち上がっているようだ。大丈夫なのか。IOC・国際オリンピック委員会は、東京の次に向けて動き出している。
 
2024年の開催地は今年9月にペルーのリマで開かれるIOC総会で決まる。ところが、当初名乗りを上げていたドイツのハンブルグ、イタリアのローマ、ハンガリーのブタペストが、財政事情や住民の反対などで撤退した。
 
結局のところアメリカのロサンゼルスとフランスのパリのどちらかになった。どちらの都市も3度目になるが、既存の施設を使い経費を抑えたいとしている。
 
世界のほとんどの都市は、巨額の経費が掛かるオリンピックの招致には二の足を踏んでいるようだ。今後のオリンピックは金を掛ける時代ではなくなった。如何にコストを抑え住民の支持を得るかにかかっている。同時にテロ対策などの治安の強化も必要だ。いま、世界の目は東京にむけられている。

日曜日, 5月 14, 2017

素晴らしかった音楽会


ライブの音楽会には若い頃は機会あるごとに行っていた。しかし長らくご無沙汰だったが、お誘いを受けて今日の午後、同業者の皆さんと一緒に行ってきた。会場は泉北高速 泉が丘駅前のビッグアイだ。1000人は有に入ると思われる立派な会場だった。
 
出演者はいずれも音大を卒業後に活躍されている方たちで、さすがに見ごたえ聞きごたえがあった。曲目は、第一部が「ヴァイオリンが奏でる世界の名曲と映画音楽」で、10曲近く。第二部は「蘇る昭和の名曲」をテノールとソプラノの男女二人が交互に10曲ほどを唄った。
 
エレクトーンの演奏が素晴らしかった。最新型エレクトーンの演奏で、まるでオーケストラを聞いているようだった。演奏者の女性は、プロフェッショナルエレクトーン奏者育成の指導と、国内や海外でのコンサートでめざましい活躍をされているとのことだった。
 
この催しは、年に2回行っているとのことで、次回は11月12日だ。主催者は、我が心のノスタルジア実行委員会で、後援は、大阪府 堺市 NPO堺障害者団体連合会他だった。当日券は2500円となっていたが、我々は無料で入場させてもらった。お誘いくださったTさん、有難うございます。大変お世話になりました。