かくれ里

金曜日, 2月 23, 2018

竜馬四重奏


竜馬四重奏は、日本の伝統楽器とバイオリンがコラボしたバンドグループである。メンバーはリーダーの竜馬がバイオリン、雅勝が津軽三味線。翠が篠笛。そして、仁が小鼓ほかの打楽器を担当する4人のグループだ。

 2008年に竜馬の呼びかけで結集し、活動を開始している。結成当初より紋付に袴姿での演奏がトレードマークになっている。初めのうちは、それぞれが個人的に音楽活動を続けながら非公開の営業活動を行っていたが、2016年7月、ポニーキャニオンよりメジャーデビューした。

 僕がこのグループのことを知ったのはごく最近のことだ。今年1月5日のNHKの朝の番組「あさイチ」にゲスト出演した時だった。今まで聞いたことのない見事な演奏に魅力を感じたものだ。


 それから、YouTubeなどで、色んな曲を聞いたがいずれも素晴らしい。竜馬は千葉県出身の国内外で活躍する新進気鋭のバイオリン奏者だ。邦楽の三人もそれぞれ名門の血を引いた人たちだ。今年も各地でライブ活動を続けるようだ。機会があればライブ演奏も聞いてみたい思いである。



木曜日, 2月 22, 2018

ワープロと表計算ソフト



  パソコンが進化して、最近は、スマホやタブレットがパソコンの代わりをするようになった。以前はかなり高価だった汎用パソコンも、性能・操作性ともに良くなって、値段はリーズナブルになった。30年以上前からパソコンを触っている者にとってはこの変遷が良くわかる。

  当時のパソコンはフロッピーディスクの時代だった。当店が初めて導入したマシンは、10MBのハードディスクが内蔵されているものだった。やがて、ワープロや表計算ソフトが搭載され始めたが満足のいくものは少なかった。

  マイクロソフトのウインドウズパソコンと同時に表計算ソフトのエクセルが出現した。この頃、NEC主催の「WordとExcelの講習会」で基礎を覚えた。その後パソコンの進化とともにExcel・Wordもバージョンアップを続けている。


  インターネットの時代になっても、Word・Excelなしでは何もできなくなった。もっとも、ソフトのバージョンアップについてはいけてなく、最初に覚えた基本的なことからあまり上達していないのだが、Word・Excelは何かにつけて便利に使わせてもらっている。

水曜日, 2月 21, 2018

黒毛和牛


  農畜産物流通コンサルタントの山本謙治さんが、土曜日の朝のラジオ番組にレギュラー出演している「全国食べものうまいものを聴く」の先週のテーマは黒毛和牛だった。我が家の食卓にはまず上がることのない食材だ。

 スーパーなどで牛肉はパックに入れて売られている。そのほとんどは輸入肉だ。たまに黒毛和牛と書かれたものもあるが大変高価だ。黒毛和牛は生粋の和種だが、単に国産種と表示されている物もあってややこしい。

 資料によると、流通肉のうち輸入が58%、国産は42%で、そのうち和牛と名乗れるのは黒毛和種を含む4種類のみ。スーパーで国産牛と表示されているものの多くは和牛ではなくホルスタイン種や交雑種であるそうだ。


 我が家では、豚肉か鶏肉を調達することがほとんどだ。偶に牛肉を買う時も輸入品だ。和牛の格付けには“A-5からC-1まで“15ランクあるそうだが、僕には関係のないことだ。



火曜日, 2月 20, 2018

屯鶴峯


 

 奈良県香芝市穴虫にある屯鶴峯(ドンズルボー)は、県の天然記念物に指定されている。“二上山の火山活動によって火山岩屑が沈積し、その後の隆起により凝灰岩が露出し、1500万年間の風化や浸食を経て奇岩群となった。”=ウィキペディアより 

 ここは、金剛山地から和泉山脈にかけての縦走路「ダイヤモンドトレイル」の北の起点になっている。僕が独身の頃には人気のハイキングスポットで何度か訪れている。10年ほど前には、いつもの皆さんと二上山から歩いて行ったことがある。

 二上山は、毎年桜の頃に登っている。ヤマザクラが満開の時に出くわせばラッキーだが、これまでに数回しか経験していない。今年も4月の第二日曜日に登る積りだ。体調が良ければドンズルボーまで歩きたいと考えている。
 

 ところで僕の体調だが、狭心症は完治したように思う。脊柱管狭窄症の方もそんなに悪化はしていないようだ。コースタイム通りにはいかないが、無理をしなければ二上山を登ってドンズルボーまで歩けるように思っているのだが。

月曜日, 2月 19, 2018

かかりつけ医


昨日のこのブログで、厚生労働省は4年前に「かかりつけ医」の仕組みを作ったと書いた。日本医師会によると、かかりつけ医とは、「なんでも相談できるうえ、必要なときには専門医療機関を紹介でき、地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師」を指すとしている。

 経団連は、医療・介護制度に関する考え方として、外来受診について、頻度受診の防止等の保険財政の健全化を促す観点から「かかりつけ医」以外を受診した際に、定額負担を求めることを提案している。 

 先進諸外国では、医療費の抑制に貢献する「かかりつけ医」は一般的のようだ。しかし日本では、国の仕組みを利用している医療機関はまだ少ない。それは、かかりつけ医の条件の一つ、「24時間対応」が大きなハードルになっているようだ。

 もう一つの焦点は看取りの問題だ。今後、年間の死亡者数は増え続けるだろう。現在、多くの人は病院で亡くなっているが、いずれは病院のベッド数が足りなくなる恐れがある。自宅で看取る場合は「かかりつけ医」が大きな役割を担うことになる。特別養護老人ホームなどでの看取りについても、「かりつけ医」の役割が大きくなるだろう。
 

日曜日, 2月 18, 2018

2025年問題


東京五輪から5年後の2025年には、団塊の世代が全員75歳以上になって、医療や介護の必要性が急激に高まる。そのため社会保障給付全体では、現在より3割ほど増えると推計されている。

  これからの日本は、地方の人口は減っていくが、大都市圏はあまり減らず高齢者が激増する。2025年頃には介護施設は足りなくなって、誰にも介護してもらえず、自宅に放置され亡くなる人が急増するのではなかろうか。

  高齢化が進むと生活習慣病などの慢性疾患や複数の持病を抱える年寄りが増える。こうなると病気とうまく付き合いながら普段住み慣れた場所でいつものように暮らし続けることが大切になる。

 在宅重視の医療を実現するためには、身近なお医者さん「かかりつけ医」の存在が必要だ。診療報酬でいう「かかりつけ医」とは、診療だけでなく、健康相談、食生活の指導、大病院の紹介など、その人の健康を支える様々なことを行う。厚生労働省は4年前に「かかりつけ医」の仕組みを作った。しかし、今のところあまり増えていないそうだ。

土曜日, 2月 17, 2018

台湾について



台湾で発生した地震災害を受けて、日本政府は警察庁や消防庁の専門家チームを派遣するとともに、安倍首相はお見舞いのメッセージを送った。東日本大震災の際には、台湾より200億円もの義援金が送られてきている。中国と日本が緊張関係にある中で、台湾と日本の関係は良好なのだ。

 様々な調査においても、台湾は親日国の上位にランクされている。戦前の日本統治時代の教育やインフラ整備を評価する高齢世代の親日感情が若者世代に継承されていて、若い世代ほど親日の傾向があるようだ。

 アジアの他の国々でも、親日国として日本を上げる国が多い。こうしたアジア諸国の親日度を考えると、中国と韓国の反日感情が異様に見える。中国は日台の蜜月ぶりに警戒心を示しているようだ。

 日本と台湾の民間交流は年々盛んになっている。昨年の訪日台湾人は456万人で、日本人の台湾への訪問者数も190万人だった。しかし、日台の正式な国交はなく、日本の基本的な立場は、①日中共同声明遵守 ②台湾独立不支持 ③台湾国連加盟不支持 というものだ。

金曜日, 2月 16, 2018

イラン革命から39年


イラン革命が起きたのは39年前の1979年だ。しかしその後もイランの政情は安定していない。国民の3分の2は革命以後に生まれているが、イスラム教シーア派の厳しい教えに縛られ国際社会からは孤立しがちである。

  失業問題や物価高に抗議する若者たちのデモが全国に広がっている。2月11日の革命記念日の式典で、ロウハニ大統領は「国民との対話が不十分だった」と述べて、経済対策を急ぐ考えを強調した。

  何事においても恵まれた環境で暮らせている日本人にとって、中東情勢は他人事に思えるが、イランだけでなく、シリアの内戦による難民の問題など、想像を超える事態だということを理解しなければなるまい。


  米国はイランと敵対していて、トランプ大統領は「イラン核合意は認めない」と公言している。イランに対しては独自の制裁を強めて行くようで、イランとの貿易や投資に躊躇する国々も出てくるだろう。そうなるとイランの経済はこれまで以上に厳しくなるのではなかろうか。

 

木曜日, 2月 15, 2018

韓国大統領の立場


北朝鮮は平昌五輪に金永南最高人民会議常任委員長だけでなく、金正恩の妹まで送り込んできた。文大統領主催のレセプションでは文大統領のスピーチが始まったが、安倍首相・ペンス米副大統領はあいさつが終わるのを待って入場した。二人はスピーチ前の集合写真に金永南氏らと一緒に写りたくなかったらしい。

 安倍、ペンス両氏は、スピーチを終えた文氏を別室に招き入れて3人だけで写真撮影をした。「3ヶ国の連携を絵に残る形で打ち出したい」という米側の意向の表れだろう。写真撮影を終えるとペンス氏はレセプション会場に5分ほどいただけで会場を後にした。

  安倍首相も、日韓首脳会談冒頭で、日韓合意に関する新方針を受け入れないとして、在韓日本大使館前の慰安婦像の撤去などの合意事項を迫った。文大統領の米朝対話実現への演出には、日米双方共にお見通しの様だった。


  平昌五輪では北朝鮮側の態度に文大統領は舞い上がっているようだが、日米と北との板挟みになってオリンピック以後の韓国政治はやりにくくなるだろう。文大統領のお手並み拝見といったところだ。

 

水曜日, 2月 14, 2018

安倍政権のこれから

 



安倍政権は発足から5年が過ぎた。最近の調査によると、安倍政権を支持するが46%、支持しないが34%だった。これまでの5年の間には支持と不支持が逆転したこともあったが、5回の国政選挙に勝ち続けて長期政権になっている。

ドイツでは、去年9月の総選挙でメルケル首相率いるキリスト教民主社会同盟が敗北し、現在まで新しい政権が発足できず混乱している。先日、2大政党による連立交渉はまとまったようだが発足がなるかどうかわからない。このことはメルケル首相の求心力の低下を物語っている。 

それに対して日本の政治は安定しているように思えるが、「安倍政権の最大の敵は国民の飽きだ」と指摘する人も結構いるのも事実だ。今年9月には自民党総裁選が行われる。今のところ最も強く立候補の意思を示しているのは、石破元幹事長だ。
 
  安倍総裁は、現在のところ立候補の表明はしていないが、安倍さんが連続当選を果たして、一層の長期政権へと進むのかどうか、これからの注目点だろう。