かくれ里

木曜日, 8月 23, 2007

アベノ

 阿倍野・天王寺地区はキタの梅田、ミナミの難波に続く大阪第3のターミナルです。現在再開発プロジェクトも進行中で、地区の魅力を向上させ、キタ、ミナミとの競争力の維持が求められている。

 大阪の百貨店間の競争が激化する中で、近鉄は競争を勝ち抜く新たな魅力作りが急務となり、近鉄百貨店阿倍野本店の休館部分の建て替えをすることになった様だ。

 計画では高さ約300メートルの日本一の超高層複合ビルで、地下5階、地上59階、延べ床面積21万平方メートルで、百貨店、オフィス、ホテル、加えて美術館や展望台を設置してアベノ地区の都市機能の充実を計る。

 スケジュールについては平成26年春の竣工を目指しているようだが、5~6年先のアベノはどのように変身するか楽しみである。