かくれ里

水曜日, 4月 23, 2014

古墳ブーム



全国的に古墳ブームが進行しているそうだ。卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳の研究者立ち入りのニュースは耳新しい。百舌鳥古墳群を世界遺産に登録する話。「キトラ古墳」石室の一般公開には愛好者たちが殺到した。
 
古墳を気軽に楽しむ方法を広めようと「古墳コーフン協会」が設立された。会長はプロのブルース歌手だそうだ。会では、ホームページを立ち上げ古墳に関する様々な情報を発信している。
 
メンバーは50人余りで、20代、30代の女性が多いと言う。風呂敷やクッションなどの手作りのグッズに人気があって、奈良にある雑貨店の「フルコト」と言う店では古墳グッズが大人気らしい。

 古墳は全国に15万基以上あると言われている。大阪には仁徳天皇陵をはじめ相当な数の古墳がある。今はまだ静かなブームと言った段階だが、本格的な古墳ブームが訪れる可能性はあると思われる。