かくれ里

水曜日, 12月 03, 2014

はやぶさ2


 

奇跡的帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」は12月3日()午後、種子島宇宙センターから打ち上げられ、ロケットから分離し軌道に乗せることに成功した。
 
「はやぶさ2」では「はやぶさ」の経験を生かして小惑星探査技術をより確実なものにすることを目指している。目漂の小惑星には2018年に到着、そして2020年に地球に帰還の予定だ。
 
「はやぶさ2」が探査する小惑星は、大きさが900m程度で、地球に接近する軌道を持つ地球接近小惑星のひとつとの事だ。こうした天体を探査することで太陽系がどのように生まれどのように進化して来たか知ることが出来るのだそうだ。
 
それにしても、ものすごいことが出来るものだ。日本の技術は素晴らしい。国は大きな予算を組んでいるのだろう。それにしても、僕らの知らないところで頭の良い人たちが活躍しているのだなと感心する。6年後に無事帰還を果たして素晴らしい成果を期待している。