統一地方選挙と大阪都構想
一昨日は親戚の法要が終わってから、校区の小学校へ投票に行った。統一地方選挙の前半戦で大阪は府と市の議員を選ぶ選挙だった。今回の選挙は事実上、与党と民主党が対決する構図と言われていたが、今一つ盛り上がらなかったように感じた。
投票率もかなり低かったようだ、当地の投票所も人はまばらだった。選挙結果は総じて与党候補が有利に展開したようだ。北海道と大分県の知事選では、いずれも与党系の候補者が勝利した。
大阪の市会議員選挙は、5月17日に行われる大阪都構想の是非を問う住民投票の前哨戦として注目されていたが、結果は、維新が選挙前の議席を大きく上回った。住民投票に向けて勢いがついたのだろうか。
投票を終えた大阪市の有権者に大阪都構想に賛成か反対か聞いたところ、賛成52%、反対48%とほぼ二分されたそうだ。橋下大阪市長はこの住民投票に政治生命をかけるとしているが、住民投票まであと一ヶ月。大阪の今後と共に中央政界にも影響を与えることになるだろう。
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