平成養生訓
日本は世界一の長寿国だと言われているが、高齢社会には光と陰の部分がある。長生きするなら社会に迷惑をかけないように生きたいと思う。光の部分で天寿を全うしたいものである。
そんなわけで、最近、健康長寿に関する本を買って読んでいる。Amazonから今日届いた本は『平成養生訓』。「百歳まで元気に生きるための知恵」という副題がついている。著者は、国立長寿医療センター研究所・疫学研究部部長の医学博士で現役の医師の下方浩史氏である。
養生訓と云えば江戸時代の人「貝原益軒」を思い出すが、養生訓の内容は承知していない。平成養生訓は貝原益軒の養生訓にも触れながら現代風にわかりやすく書かれてある。各項目ごとに医学的な解説もある。
全部で50項目ほどある。今日は10項目を読んだが、食による養生に関することだった。趣味で調理をする者にとっては参考になることもあった。続きは明日から読むことにしょう。
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