GDPがマイナス成長 ?
GDPは個人消費など9つの項目から構成されているが、今期、マイナス1.4%減になったGDPの成長率がどの項目によって生じているのか確認すると、民間の最終消費支出の落ち込みが一番大きな原因のようだ。
家計消費の推移を4つの形態で調べた場合、最も大きく影響しているのは、自動車や家電製品といった耐久消費財の落ち込みが大きいそうだ。
消費の落ち込みがこれほど長くかつ深刻な状態が続いているのは、消費税が8%に増税された2014年4月以降だと考えられるようだが、僕は、消費増税の影響は一時的かと思っていたがそうでもなさそうだ。やはり来年4月からの消費税の再増税はやめた方が良いのかもしれないな。
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