かくれ里

水曜日, 8月 03, 2016

重ね食べ


大阪府が調査をした結果、大阪府民は、「お好み焼きとご飯」「うどんとかやくごはん」「ラーメンと焼きめし」など、2種類以上の主食を同時に食べる「重ね食べ」の回数が多いと分かったという結果がまとまったそうだ。

大阪は粉もんの食文化が発達していて、お好み焼きをおかずと思う人は全国平均の2倍以上だそうだ。我が家でも時々お好み焼きやたこ焼きをおかずにして食べることがある。

18歳以上の府民を対象に昨年1年間調べ、回答が得られた1900人の結果が発表された。結果を分析したら「重ね食べ」の回数が多い人に肥満の人が多いと分かったとしている。納得のいく結果だ。

肥満は万病のもとと言われているが、「重ね食べ」すると、それだけでおなかがいっぱいになってバランスの取れた食事が摂れない。たんぱく質の多い肉や魚、野菜などを一緒に食べて出来るだけ「重ね食べ」はしない方がよさそうだ。