かくれ里

水曜日, 7月 27, 2016

異常者


相模原市緑区の障害者施設の入居者を、次々と殺傷した者は一体どんな人物なのか。常識では考えられないような行動をしている。メディアでは様々な情報が飛び交っているが異常者には間違いない。

このような性格者をサイコパスと言われるが、共通しているところは、うぬぼれが強く協調性がない。人の話を聞かない。自分が悪いと認めない。自分より立場の低い人をいじめる。サイコパスとは慎重に接することと書かれていた。

今回の容疑者、植松聖は一般的な家庭で育った普通の子供だったが、大学時代に突然性格が変質したようだ。身なりが派手になり、入れ墨を入れはじめ、彫師に弟子入りしていたそうだ。

彫師の夢はすぐに挫折。大学の教育学部で教育実習を経て教職免状を取得した。たが最終的に24年12月に事件のあった「津久井やまゆり園」に就職した。彼を知っている多くの人達の感想は「やっぱりやってしまったか」だった。この結末はどうなるのだろうか。