防災の日
9月1日は防災の日。台風の多い時期でもあり、伊勢湾台風が襲来した翌年の昭和35年に閣議決定された。又、大正12年のこの日起こった関東大震災の大地震を忘れないためでもある。
昭和57年からは防災の日を含む1週間を防災週間と定め、毎年各地で防災訓練や防災意識を高め、防災知識の普及・啓発をするための行事が行われている。
当地は災害の少ない場所のように思うが安心はしておれない。南海地震と呼称されているM8級の海溝型地震が、100~200年周期で起きている。
昭和21年12月に、潮岬沖を震源としたM8の昭和南海地震が起こっている。この時は津波が発生し紀伊半島・四国・九州の太平洋側などに襲来している。災害は忘れたころにやって来るという。備えあれば憂いなしだ。
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