参議院選挙
第26回参議院議員通常選挙は7月10日に執行されることに決定した。参議院全体の定員は248で任期は6年。その半数が3年ごとに改選される。今回は、神奈川選挙区の欠員の補充を合わせ125議席をめぐって争われる。
与党の自民党と公明党は過半数の125以上を目標にしているが、今回改選されない議席が69あるので56以上で良いのだが過去の例から見ても大きな変化はないだろう。
与党が今回の参院選に勝利すれば、衆参ともに安定した勢力で政権運営に当たることができる。岸田総理大臣にとっては安定した政策が行うことができる。
しかし、万が一議席を大きく減らすことになれば、自民党内の批判が高まって岸田総理の求心力が低下し、政局が流動化する可能性もあるだろう。
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