ピーマン
夏の緑黄色野菜の王様はピーマンだろう。ビタミンCとカロテンが豊富で皮膚を健やかに保ち疲労回復の効果がある。
ピーマンはトウガラシの栽培品種に分類される。ピーマンとして日本に伝来したのは明治時代と言われているが、広く普及したのは戦後、食生活の洋風化とともに栄養的に優れた食材として一般家庭に普及していった。
流通している一般的な品種は果実が30~40gぐらいの中型で、緑色をしているものが多い。カラーピーマンとして売られているものもあるが、未熟果の時は緑色である。
ピーマンは加熱調理することで甘味を増すが、炒め物では強火で短時間のうちに調理して、色会いよく歯ざわりを残すように仕上げたらおいしい。当家の冷蔵庫にはピーマンが常時保存してある。
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