30年が過ぎた
1995年(平成7年)1月17日の早朝に発生した兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)は、近畿圏の広域が大きな被害を受けた。震源に近い神戸市の市街地の被害が甚大で、犠牲者は6434人に達した。
それから30年が経った。阪神間の町々はほぼ元通りになったようだ。だが日本各地では、この間にも大きな災害によって被災された方々が大勢おられるが、当地では、幸いにも何事も起こっておらず、ありがたいことだ。
これまで大きな災害に見舞われなかったのは運がよかったのだと思う。災害はいつ訪れるかわからないが、その時は、運が悪かったのだとあきらめるしかない。人の運命は誰にも決めることが出来ないと思うのだ。
それでも、ある程度の予測はできる。気象庁からは、南海トラフ地震に関連する情報が発表されている。大阪府では、気象庁と連携して正確な情報を伝える体制が整っているようだ。
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