NHKの今年の大河ドラマは『べらぼう』だ。昨日より始まって1年間続く。NHKの大河ドラマは昭和38年から始まったから、今回で62本目になる。時代物が多いが、僕はほとんど観ている。
ことしは、江戸時代の中期に活躍した“江戸のメディア王蔦屋重三郎”の生涯についてだ。重三郎は1750年生まれで、20歳の頃、江戸吉原で書店を始める。
吉原生まれ、吉原育ちの蔦屋重三郎は、吉原のガイドブックを出版し大成功を収めた。やがて、書籍だけでなく、浮世絵の分野にも事業を拡大する。
ドラマはこの時代の人々の生活模様を表現していくようだが、どのような展開になっていくのか楽しみだ。
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