当地の氏神さんの若松神社は、スサノオノミコトとイナダヒメノミコトを祭神とする神社だ。
境内に「後鳥羽天皇行宮跡」があるが、これは上皇が承久2年(1220)に熊野詣のおり、この地に行宮をおき「若松御所」と称したことによるらしい。
若松神社の正式な名前は、止止呂支比売命(トドロキヒメミコト)神社と呼ぶが、鎮座の年代はわかっていないようだ。
しかしこの辺では、この神社のことを若松神社又は若松宮と呼んでいる。そして、氏子たちからは「若松さん」と呼ばれているようだ。
posted by かくれ里 @ 8:32 午前
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