かくれ里

日曜日, 1月 18, 2026

文化大革命と紅衛兵

 

 文化大革命とは、中華人民共和国で、1966年から1977年の間に行われた毛沢東による革命だ。「資本主義文化を批判し、新しく社会主義文化を創生しよう」と言う文化の改革運動だった。 

当時の中華人民共和国の経済は大躍進していたが、同時に官僚の腐敗や特権が目立っていた。この頃、毛沢東を支持する学生運動グループが作られ「紅衛兵」と命名された。 

毛沢東は、紅衛兵に対し、反革命勢力の批判や打倒を扇動した。熱狂した紅衛兵の攻撃と迫害によって、暴力的な吊るし上げが中国全土で横行した。 

 紅衛兵は、1966年から1968年にかけて実権派打倒に猛威を振るい、中華人民共和国成立に貢献した政治家や知識人が弾圧を受けた。しかし、毛沢東にとって利用する価値を失った紅衛兵たちは、中国人民解放軍の弾圧によって消滅した。