かくれ里

木曜日, 1月 19, 2006

どうなるホリエモン


 今日の東京証券取引所は全銘柄を売買停止にするという過去に例のない緊急措置に追い込まれた。「ライブドア」の粉飾決算の可能性が報じられことが引き金になったようだ。株価も大はばに下落した。インターネット利用の個人投資家らによってささえられてきた株式市場も、大きな節目を迎えたようだ。

 株式の時価総額の高さを武器に急成長してきたライブドアは、東京地検特捜部の捜査を受けてから2日間で、グループの時価総額は3000億円も減少したと報道されている。提携先の企業にも今後の関係を見直す動きが広がっている。日本経団連の奥田会長も、ライブドアの経団連加盟を承認したことは「経団連としては非常にミスった」と言っている。

 時代の寵児ホリエモン、一体これからどうなるのか。