かくれ里

土曜日, 1月 28, 2006

DVDのこと その2


  DVDレコーダーがよく売れているのは結構だが、DVDの規格には色々あっていまだ規格が定まらないのが消費者の悩みです。早急に規格統一をはかってもらいたいところです。

 記録型のメディアだけでも五種類あって、レコーダーやドライブによっては使えないものがある。現在のところ1回のみ書き込みの出来る追記型タイプは、DVD-R、DVD+Rの2種類ある。繰り返し書き込みの出来るタイプは、DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RWの3種類ある。このうちほとんどのレコーダーやドライブに対応しているのがDVD-Rです。

 20年ほど前にLD(レーザーディスク)が登場し、ビデオカラオケが盛んだった。映画などのタイトルもたくさん出回っていた。LDはビデオに比べて画像がきれいだし、何よりランダムアクセスが出来るという強みがあった。DVDが発売されるまではLDが普及すると思っていたのでLDのソフトを集めた時期があり、100枚以上ストックを持っている。

 それにしても、技術の進歩は目覚しいものがあった。これから先どんなものが出てくるか知るよしもない。