アジア内陸部の砂漠地帯や乾燥地域の砂が、砂嵐などで上空に巻き上げられ、広範囲に飛来して地上に降り注ぐ現象を黄砂(こうさ)と呼ぶ。春先のこの頃が特に多い。
偏西風に乗って、日本にもやって来て被害を与えている。今日も、ニュースで飛散があるので注意するよう呼びかけていた。農作物に被害を与えたり、自動車のボディなどに降りかかると傷をつけるので、要注意である。
黄砂を自然現象と理解されていたが、森林伐採などによる土地の劣化、そして砂漠化といった人知的な影響による側面もあると言われている。
この季節はスギ花粉の飛散も始まっているが、花粉症でなくともマスクが必要なようだ。
2 Comments:
毎年、黄砂が飛んできますね。
車体にこびりつき、うかつに擦ると、本当のサウンドペーパーで擦る事になってボディに傷が付きますね。
この砂を集塵機で集めて、何かに利用することを考えたほうが良さそうで・・・・。
陶器の釉薬に入れて・・・なんてことも・・・。
スターアニスさん、いつもありがとうございます。
今日のような天気の日はあまり気になりませんが、明日あたりはかなり影響があるのではないかと思っています。
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