かくれ里

土曜日, 5月 10, 2008

日本の富豪


 アメリカの経済誌「フォーブス」が発表したところによると、任天堂の元会長の山内相談役の保有資産が78億ドル(約8100億円)で日本一になったそうだ。

 任天堂のことはこのブログに何度か書いたが、家庭用ゲーム機業界では世界でも最大級の会社に成長した。北米ではNintendo(ニンテンドー)はビデオゲームを指す俗語として使われているらしい。

 フォーブスの調査では、任天堂のゲーム機「Wii」が驚異的な人気となった為に株価が上昇し、任天堂株の10%を保有している山内氏の資産価値が上がったのだと言う。2009年にかけて時価総額はさらに上昇するだろうとも言っている。

 国税庁が毎年一回公表していた「所得番付」があったが、プライバシーの保護の観点などから廃止されたようだ。お金はあるところにはあるものだが、いずれにしても僕には関係のない世界の話だ。