かくれ里

月曜日, 5月 04, 2009

こども公園


 こどもの日の前日、孫たちの家族と一緒に、宇陀市内の2ヵ所の公園で一日ゆっくり遊んできた。はじめに行ったのが「不思木の森公園」。結構広いスペースにアスレチック遊具や、かなり高い位置からくねくね曲がって降りてくるロングスライダーがあったりして、孫たちは喜んで遊んでいた。しかし、あまり知られていないのか訪れている人は少なかったし、駐車も入園もただだった。

 ここの公園で弁当を食べてから、5kmほど離れた次の公園へ移動した。榛原駅近くの「平成榛原子供のもり公園」の駐車場に付いた。博物館のような入り口はあるが公園らしきものが見えない。入り口を入ったところのエレベーターで3階にあがって外に出ると、そこが公園になっている。けったいな感じである。しかし、こちらの公園も広くて遊具も沢山ある。孫たちは元気に動き回る。こちらはカメラを持って後を追っかける。  

 2時間ほど遊んで、すこし疲れてきたのでそろそろ退散しようかとなった。時刻は午後4時を少し過ぎている。風呂でも入って帰ろうかとなって、先日、又兵衛桜を見た帰りに行った、宇陀温泉「あきのの湯」へと向かった。1時間ほどこちらの温泉でくつろいだ後、隣の食事処で食べて帰ろうと覗いてみたが、満員でかなりの待ち時間のようだったので、帰阪途中のレストランで食事を済ませた。

 今日は一日中孫たちとふれ合うことが出来た。お互い、フルタイムで仕事をしておれば、家族全員がそろって出かけることは一年に一度ぐらいしかない。それでもたまにはこんなふれあいも大切だと思っている。