かくれ里

月曜日, 3月 04, 2013

AMDA


ラジオの放送でAMDAグループ代表の菅波 茂氏の話を聞く機会があった。AMDA(アムダ)の名前だけは知っていたが、どんなことしている団体なのか、殆ど知らなかったし関心もなかった。
 
しかし、AMDAは日本国内だけでなく世界中で色々な医療活動を行っていることがわかった。災害や紛争により難民が出た場合に、いち早く出向き保健医療活動を行う。東日本大震災の時は発生直後から活動を開始した。
 
岡山県に本部を置くAMDAは、岡山県から特定非営利活動法人格を取得し、国連からも総合競技資格を受けた国際医療ボランティア組織です。会員組織で、国内・海外に多数の支部がある。
 
昭和21年生まれの菅波氏は、岡山大学大学院で公衆衛生学の博士号を取得されている。医学生の時、アジア各地へ放浪の一人旅に出かけ、様々な経験をされている。その経験が今の活動に大きく貢献しているそうだ。それにしても並の人間では出来ないことなさっている。頭が下がる思いだ。