いのちの花
飼い主に捨てられた犬や猫が、殺され焼かれてその灰をゴミとして捨てられているのを知って、その灰を肥料にして花を育て、その花を「いのちの花」と名付けて、愛犬家などに配っている高校生たちの紹介を今朝のテレビでやっていた。
いのちの大切なことを報道する番組はよくある。この話題もその一環だろうと思うが、何か考えさされるものがある。
僕は、これまでペットとして動物は飼ったことがない。動物が嫌いではない。最後まで面倒を見る自信がないからだ。若いころ、熱帯魚を飼ったことはあるがこれもあまり長続きしなかった。
「いのちの花」がきれいに咲いたらいいなと思う。紹介された高校生たちは青森の農業高校の生徒だが、このような運動がもっと広がればいいなとも思う。もし、近所の学校で行っていたならその花を貰って育てたいなと思ったりする。
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