かくれ里

火曜日, 1月 28, 2014

マー君の経済効果



プロ野球楽天のマー君こと田中将大選手がすごいことになっている。米大リーグ・ヤンキースと7年契約で総額15500万ドルの大型契約が成立した。日本円にすると約161億円になる。イチロー選手を抜いて過去最高となるそうだ。
 
ヤンキースには現在イチローと黒田博樹選手が在籍している。かっては、松井秀喜選手もいた。田中選手はプロ7年目の昨シーズン、240敗で最多勝を獲得、楽天初のパ・リーグ優勝と日本一に導いた。
 
田中選手がヤンキースに移籍することにより、大きな経済波及効果が期待できるとの発表があった。それによると日米合計での波及効果は、約347億円と試算している。
 
波及効果の内訳は、ヤンキースタジムの観客の増加で20億円。日本人が渡米して現地で40億円使うだろう。国内では、試合観戦の為高画質の4Kテレビが5000台売れる。ユニホームなどの関連グッズも売れる等の波及効果を見積もっているが果たして試算通りに行くのだろうか。