かくれ里

月曜日, 11月 17, 2014

京都の里山を歩く



今朝は気持ちの良い眼ざめだった。昨日は京都在住のIさんに案内して戴き嵯峨野の里山を歩いた。絶好のハイキング日和で一同8名は晩秋の京都の里山を満喫し、僕は心地よい疲れを味わって早寝した。
 
京都の町は何処へ行っても混雑していて自動車で行くところではないとよく言われるが、京都市内にこんなに静かな場所があったのかと驚いた。広沢池近くに車を止めて、落ち葉を踏みしめながら歩き始めた。
 
今日のコースは標高296mの長尾山が最高の里山だったのでのんびりと歩くことが出来た。最後に登った曼荼羅山は、「五山送り火」の鳥居の山だった。この山は、正面からは登ることはできないが裏道を案内してもらった。

 此処からの京都市内の展望は素晴らしかった。遥か南奥に京都タワーがそびえていたが、それ以外に高い建物は一つもない。大阪市内にはビルが乱立しているが、流石、京都の町は素晴らしい。昨日はIさんのお蔭で、楽しい一日を過ごすことが出来ました。