かくれ里

月曜日, 11月 02, 2015

データーの流用問題



横浜市内のマンションで発覚した杭のデーターが流用された問題が大変なことになっている。旭化成建材が施行した建物で数十件の流用があのではないかと言われているが、実際はもっとあるのではなかろうか。
 
これまでに見つかったのは「氷山の一角」かもしれない。問題の発端となった横浜のマンションでは、建物が傾いているのが確認されているが、旭化成建材が手掛けた他の建物では今のところ不具合は見つかっていないとそうだ。
 
しかし、今後どうなるか誰にも分からない。長期ローンを組んで買ったマイホームが今回のようなことになったらと考えると、気が気でないだろう。
 
 旭化成建材が過去に杭を施工した3040件の物件については、一日でも早く全体状況を明らかにする必要があるだろう。