かくれ里

金曜日, 12月 25, 2015

2016年度予算案



平成28年度の予算案が24日に閣議決定した。一般会計総額は96兆7200億円で前年より3800億円増えた。高齢化に伴い、社会保障費の増加が主な要因のようだ。
 
一方、税収は57兆1100億円で、25年ぶりの高水準を見込んでいる。大企業の業績改善に伴う税収増加が背景にある。
 
従って、新たな借金である新規国債発行額は、前年より2兆4300億円少ない34兆4300億円となり、歳入に占める国債発行額の割合は35.6%となって、8年ぶりの低い水準になった。
 
以上は報道より拾った数字だが、あまりにも大きすぎて僕にはピンとこない。いずれにしても、すべての国民が普通の生活を営める世の中になるよう、上手く運用してほしいものだ。