かくれ里

金曜日, 8月 12, 2016

7人制ラグビー


リオ五輪は7日目が終わった。日本はこれまでに多くのメダルを獲得し、それぞれドラマを作ってきた。試合の模様を実況で見ることは少ないが、今日は7人制ラグビーの「日本」対「南アフリカ」戦を観た。

15人制のラグビーは知っているが、7人制を見るのは初めてだ。今度のオリンピックから新しく採用された競技で、日本ではなじみが少ない。試合は前半7分、後半7分で終了する。スピードがあってルールも簡単で面白い。究極の鬼ごっこ」ともいわれているそうだ。

今日の試合は銅メダルをかけた3位決定戦だったが相手チームのスピードが勝っていて日本チームは大敗した。それでも4位の成績は立派だとの説明だった。4年後の東京オリンピックが楽しみだ。

今後、この競技のファンが増えることは間違いないだろう。しかし、選手はかなりの体力を使うことになる。テレビの解説では、選手の体重は一試合で数キロ減ると言っていた。だが観戦するのは面白い。僕も7人制ラグビーのファンの一人になった。