横断歩道での一旦停止
JAFが全国94ヵ所の信号機のない横断歩道で、1万台余りの車を調査した結果が、テレビニュースで放映されていた。それによると、歩行者が渡ろうとしている状況で一旦停止した車は750台で、9割を超える車が一旦停止しなかったそうだ。
道路交通法では、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合ドライバーは手前で一時停止をしないと違反になるとされている。しかし、今回の調査方法の詳細を調べてみると、次のように書いてある。
センターラインのある片側1車線道路で、道路幅員が片側2.75mから3.5m、交通量が3~8台/分(目安)で、制限時速が40~60㎞/hの個所を選定している。だが、この条件なら一時停止しないドライバーが多いのもうなずける。
僕は、“止まれ” の標識がある場所は必ず止まる様にしている。しかし、制限時速が50㎞前後の道路では流れに従って多分止まらないだろう。もっとも、交差点を右左折する場合は一時停止すると思うが。
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