かくれ里

火曜日, 1月 26, 2021

筋肉量

 

今週のラジオ放送の「健康ライフ」は筋肉量の話で、健康な成人において筋肉量が減るとエネルギー消費も減るため脂肪が蓄積されやすくなって、生活習慣病などの原因になると言っていた。

  筋肉量は成長に合わせて増加するが、20歳頃をピークにその後は徐々に減少する傾向がある。成長期は筋肉量が急激に増加する時期だからバランスの取れた食事と適切な運動が大切だ。

  中高年以降も適度な運動を継続的に取り入れて、筋肉量の減少を防止するように心がけることだ。筋肉量は筋肉を構成するたんぱく質の代謝によって決まる。この代謝には生活習慣が深く関わるそうだ。

  筋肉の量が減ると、転倒したり、病気にかかったりするリスクが増える。筋肉量が多いほど長生きできることも最近わかってきたようだ。運動や適切な食事などによって生存率を伸ばすことが可能ということか・・・・・