住吉行宮跡
我が家のローカルに、国の史跡に指定されている「住吉行宮跡」がある。南北朝時代、南朝の仮の御所で後村上南朝2代天皇と長慶南朝3代天皇のときに行宮とされたようだ。
この場所は、仕事時などによく通って存じているが、ここも、住吉大社と深い関係があることを知った。明治元年に明治天皇が住吉大社に行幸した際には、この場所にも立ち寄っておられる。
日本の歴史については、以前より興味があった。NHKの大河ドラマ等も見ている。中央公論社の「日本の歴史」全集も一応読んだ。しかし、断片的にしか理解していない。
そんな折、身近な史跡などから歴史を紐解いていくのも面白い。今回は後醍醐天皇の御代、「南北朝時代」についていろいろ勉強ができた。
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