かくれ里

月曜日, 8月 22, 2022

米韓合同軍事訓練

 

朝鮮半島におけるアメリカ軍と韓国軍による合同軍事演習は、これまで春と夏に実施されていたが、革新系の政権下に於いて4年間実施されていなかった。

 朝鮮半島を取り巻く情勢は4年間で大きく変わり、本格的な合同軍事演習が、本日22日より9月1日までの日程で野外軍事訓練が始まった。

 これに対して演習の中止を求めてきた北朝鮮は猛反発している。キム総書記は、「軍事的な行動を取れば相応の対価を払うことになる。」と報復を示唆している。

 日本政府内では米韓両国の抑止力の向上につながり、地域の平和に貢献するとの意見もあるが、北朝鮮がミサイル発射など軍事的なけん制を行う可能性もあるとして、北朝鮮の動向に警戒と監視をすることにしている。