かくれ里

金曜日, 8月 18, 2023

ヒャクニチソウ

 

ヒャクニチソウは、キク科の植物で花が美しく花壇に栽培され、切り花としても鑑賞される。開花期間が長いことから和名は百日草と呼ばれている。又、ウラシマソウ(浦島草)やチョウキュウソウ(長久草)の別名もある。

 花屋などでは、「ジニア」の名前で売られているようだ。原産地は、コスモスやダリアと同様メキシコである。メキシコのアステカ族が16世紀以前から栽培していたようで、日本には1800年ごろ、スペイン経由で入ってきた。

 20世紀になってアメリカのカリフォルニア地方で巨大輪の物が作り出されるようになった。花色も現在では青色を除いた、あらゆる色の物が出回っている。

 8月18日の誕生日の花はヒャクニチソウということなので本日アップした。ヒャクニチソウの花言葉は「友への思い」だ。