沖縄の復帰
今日は、52年前にアメリカの施政権だった沖縄県が日本国に返還された記念の日だ。沖縄県は、旧連合軍の対日平和条約として、アメリカ合衆国の施政権下に置かれていた。
その後、1950年に朝鮮戦争が、1960年にベトナム戦争が勃発するとアメリカの沖縄の扱いは施政権下の自治から軍事基地として受容性が重視されるようになった。
1952年には、サンフランシスコ平和条約が発効したが、沖縄は日本本土から切り離される事になった為、琉球諸島への渡航はパスポートが必要であった。
そんな中でも復帰運動は続けられていたが、1970年12月に起きたアメリカ人兵士による交通事故を契機にコザ暴動が発生し、「これ以上沖縄県をアメリカの軍政下に置くのは?」となった。
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